キヤノンの年収【2024年最新版】(3ページ目)

気になる平均年収とボーナスを徹底調査!出世や年齢に応じて収入はどのくらい変わるの?


キヤノンの採用情報

キヤノンでは、新卒採用、中途採用(キャリア採用)、障がい者採用を行っています。

採用の上で必要となる情報を簡単にご紹介していきます。

新卒採用

新卒採用では、機械系、電気・電子系、情報系、物理系、化学系、経営工学系、調達エンジニア、特許技術、ファシリティ技術、Manufacturing Management職などの技術系、事務系を募集しています。

勤務地は東京大田区にある本社、神奈川、静岡、栃木、茨城、大分の国内を始め、海外ではアメリカ、ブラジル、フランス、ドイツ、スウェーデン、中国、台湾、マレーシアがあります。

選考例は、WEBプレエントリー→未定エントリーシート→説明会→面接→内々定となっています。

中途採用

中途採用では、精密機器コンピュータ、通信機器、OA機器、半導体・電子部品、家電AV機器、総合電機の技術職、事務系を募集しています。

勤務地は新卒採用と同様に、本社のある東京大田区などの国内を始め、アメリカ、フランス、ドイツなどの海外があります。

選考例は、WEBエントリー→書類選考→一次選考→最終選考→内定となります。

障がい者採用

障がい者採用では、事業企画、ロジスティクス、資材調達、生産管理、法務、経理、人事、総務などの事務職、製品の開発・設計、品質管理、生産技術、知的財産、資材調達、製造技術、ITエンジニアなどの技術職を募集しています。

勤務地は、東京都大田区にある本社、神奈川、静岡、茨城、栃木です。

選考例は、WEBエントリー→書類選考→一次選考→最終選考→内定となります。

キヤノンで求められる人材像

キャノンでは「IMAGINGをAMAZINGに」をキャッチコピーに、常に新しいことに挑戦することを大切にしています。

豊かなイマジネーションを持ち、常に新しいものを創造し続けるモチベーションの高い人材を求めています。

また、困難に直面しても折れることなく、粘り強く何度も挑戦し続ける姿勢が大切です。

会社と自分のの成長を重ね合わせて、高い目標に向かって仲間たちと前進する志を持っている方に向いていると言えます。

キヤノンに就職、転職するためには?

キャノンでは、定期的にキャリアマッチンフェア(説明会・面接会)を開催。

同じ会場内に、ソフト開発エンジニア、電気・制御設計エンジニア、機械設計エンジニア、マニュアル製作者、環境マネジメント・設備管理、ITエンジニアのブースを設けられています。

WEBエントリーからの応募も可能ですが、就職や転職を考えている方は、実際にキヤノンで活躍する従業員の話や、仕事内容などを肌で感じることをおすすめします。

フェア参加後には、マッチング成否のご連絡→一次面接→最終面接→内定と、直接応募することも可能となっています。

キヤノンの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(キヤノンと上場企業平均)

キヤノン 上場企業平均
2019年 25,740人 1,035人
2018年 25,891人 1,071人
2017年 26,075人 1,042人
2016年 26,246人 1,055人
2015年 26,360人 1,055人

キヤノンの従業員数は2019年で25,740人と、1年前と比べて151人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にキヤノンと同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(キヤノンと上場企業平均)

キヤノン 上場企業平均
2019年 44.2歳 41歳
2018年 43.8歳 41歳
2017年 43.5歳 40歳
2016年 43.1歳 40歳
2015年 42.5歳 40歳

キヤノンの平均年齢は2019年で44.2歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(キヤノンと上場企業平均)

キヤノン 上場企業平均
2019年 19.5年 12年
2018年 19.2年 13年
2017年 18.9年 13年
2016年 18.3年 13年
2015年 17.7年 13年

キヤノンの平均勤続年数は2019年で19.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。

キヤノンの業績推移

キヤノンが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年12月期 1兆5392.7億円 1020.0億円
2018年12月期 1兆8227.8億円 2486.3億円
2017年12月期 1兆9300.6億円 2613.6億円
2016年12月期 1兆7639.9億円 1583.6億円
2015年12月期 2兆911.4億円 2698.2億円

まず、キヤノンと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年12月期の売上は、キヤノンが1兆5392.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。キヤノンの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、キヤノンが15.6%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

キヤノン 上場企業平均
2019年12月期 5980万円 1.1億
2018年12月期 7040万円 9064万
2017年12月期 7402万円 9022万
2016年12月期 6721万円 9416万
2015年12月期 7933万円 9870万

次に、キヤノンと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年12月期で見ると、キヤノンは5980万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

キヤノン 上場企業平均
2019年12月期 396万円 788万
2018年12月期 960万円 731万
2017年12月期 1002万円 741万
2016年12月期 603万円 672万
2015年12月期 1024万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、キヤノンは396万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
キヤノン株式会社
設立年月日
1937年8月10日
所在地
東京都大田区下丸子3−30−2
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
代表者名
御手洗 冨士夫
上場市場
東証1部、名証1部、札幌、福岡
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

SNSシェア用テキスト

表示準備中