大成建設の年収【2024年最新版】

気になるボーナスは？職種別の年収・事業内容・採用情報も紹介！

大成建設の平均年収は、2024年で1051.2万円です。この数値は業界内4位となっており、生涯給料は企業全体で52位と、高水準のものとなっています。大成建設は日本に5つあるスーパーゼネコン5社の内の一角で、従業員数8,490人の大企業。キャッチコピーとして「地図に残る仕事。」を掲げており、東京スカイツリータウンや東京地下鉄銀座線など著名な建築物を手掛けています。若い頃から大きな現場で働く社員も多く、自らの成長を感じられる企業です。平均年齢は43.0歳、平均勤続年数は18.3年となっています。

大成建設の平均年収概要

平均年収: 1051.2万円上昇傾向

平均年齢

43.0歳

平均勤続年数

18.3年

従業員数

8,490人

大成建設の平均年収推移

平均年収推移（大成建設と上場企業平均）

大成建設の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると63.8万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は959.4万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

大成建設の平均年収推移（2015年〜2019年）

大成建設の平均年収	年収
2019年	1051万円
2018年	987万円
2017年	950万円
2016年	918万円
2015年	891万円

業界内やエリア内での大成建設のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
85位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より438.7万円高い

全国の平均年収より619.0万円高い

大成建設の平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
1051.2万	612.5万	432.2万

大成建設の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると438.7万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると619.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中85位と高い順位となります。

建設業界内での比較

業界内順位
4位
/ 167社

建設業界の平均年収より344.6万円高い

大成建設の平均年収	建設業界の平均年収
1051.2万	706.6万

大成建設が属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。そのため、大成建設の年収は業界平均と比べて344.6万円高く、業界内順位を見ると167社中4位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
67位
/ 1979社

東京都の平均年収より404.0万円高い

大成建設の平均年収	東京都の平均年収
1051.2万	647.2万

大成建設の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。そのため、大成建設の年収はエリア平均と比べて404.0万円高く、エリア内順位を見ると1979社中67位と高い順位となります。

大成建設ではボーナスはどれくらい貰える？

大成建設では7月と12月の年2回ボーナスが支給されています。

支給されるボーナスは150万円〜330万円程度のようです。

昇進すると更にボーナスが増える傾向にあります。

大成建設の職種別の年収

有価証券報告書によると、大成建設の平均年収は1051万円です。

同報告書によると10年前の平均年収が920万円ですから、10年前に比べて平均年収が上がっていることが分かります。

では、職種別平均年収はどれほどでしょうか？

ご紹介する職種別の平均年収については、年収が高い部長・課長クラスの年収は考慮せず、新卒採用者の口コミの影響も受けているため、全体の平均年収と比べると少し低めに見えるかもしれませんが、企画・事務・管理系の職種では400万円〜1380万円程度、営業関連の職種では400万円〜990万円程度、建築・土木系エンジニアの職種では450万円〜970万円程度となっているようです。

また、大成建設の採用ウェブサイトによると、総合職と専任職で給与体系が異なるようです。

総合職の初任給は博士課程卒29万円、大学院卒26万円、大学学部卒24万円、高専卒22万円となっています。

一方で専任職の初任給は、地域手当を含み大学院卒22万円〜22万4,000円、大学学部卒20万6,000円〜23万円、高専卒は19万円〜21万4,000円となっており、更に給与は赴任地域によって異なります。