第一建設工業の年収【2024年最新版】

第一建設工業の平均年収【2024年最新版】や建設業界内での順位、従業員数・平均年齢・勤続年数を解説します。気になる最新の平均年収は712.4万円で前期に比べて上昇傾向。業界内順位は76位。平均年齢: 40.3歳、平均勤続年数: 12.9年、従業員数: 949人。

第一建設工業の平均年収概要

平均年収: 712.4万円上昇傾向

平均年齢

40.3歳

平均勤続年数

12.9年

従業員数

949人

第一建設工業の平均年収推移

平均年収推移（第一建設工業と上場企業平均）

第一建設工業の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると12.5万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は703.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

第一建設工業の平均年収推移（2015年〜2019年）

第一建設工業の平均年収	年収
2019年	712万円
2018年	700万円
2017年	700万円
2016年	701万円
2015年	702万円

業界内やエリア内での第一建設工業のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
813位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より99.9万円高い

全国の平均年収より280.2万円高い

第一建設工業の平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
712.4万	612.5万	432.2万

第一建設工業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると99.9万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると280.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中813位と高い順位となります。

建設業界内での比較

業界内順位
76位
/ 167社

建設業界の平均年収より5.8万円高い

第一建設工業の平均年収	建設業界の平均年収
712.4万	706.6万

第一建設工業が属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。そのため、第一建設工業の年収は業界平均と比べて5.8万円高く、業界内順位を見ると167社中76位と平均的な順位となります。

新潟県内での比較

エリア内順位
5位
/ 35社

新潟県の平均年収より147.7万円高い

第一建設工業の平均年収	新潟県の平均年収
712.4万	564.7万

第一建設工業の所在地がある新潟県の上場企業の平均年収は564.7万円です。そのため、第一建設工業の年収はエリア平均と比べて147.7万円高く、エリア内順位を見ると35社中5位と高い順位となります。

第一建設工業の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（第一建設工業と上場企業平均）

	第一建設工業	上場企業平均
2019年	949人	1,035人
2018年	916人	1,071人
2017年	918人	1,042人
2016年	893人	1,055人
2015年	883人	1,055人

第一建設工業の従業員数は2019年で949人と、1年前と比べて33人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に第一建設工業と同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（第一建設工業と上場企業平均）

	第一建設工業	上場企業平均
2019年	40.3歳	41歳
2018年	39.9歳	41歳
2017年	39.5歳	40歳
2016年	39.5歳	40歳
2015年	39.4歳	40歳

第一建設工業の平均年齢は2019年で40.3歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（第一建設工業と上場企業平均）

	第一建設工業	上場企業平均
2019年	12.9年	12年
2018年	13.0年	13年
2017年	12.9年	13年
2016年	12.9年	13年
2015年	12.8年	13年

第一建設工業の平均勤続年数は2019年で12.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても短い水準となります。

第一建設工業の業績推移

第一建設工業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年3月期	498.4億円	53.3億円
2018年3月期	506.2億円	63.5億円
2017年3月期	483.9億円	46.9億円
2016年3月期	484.4億円	51.3億円
2015年3月期	485.8億円	57.4億円

まず、第一建設工業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、第一建設工業が498.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。第一建設工業の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、第一建設工業が1.5%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	第一建設工業	上場企業平均
2019年3月期	5252万円	1.1億
2018年3月期	5526万円	9064万
2017年3月期	5271万円	9022万
2016年3月期	5424万円	9416万
2015年3月期	5502万円	9870万