ザ・パックの年収【2024年最新版】

ザ・パックの平均年収は、2024年は656.5万円でした。パルプ・紙業界内では6位、全体では1228位、大阪府内では148位となっています。ザ・パックは、ショッピングバッグやお菓子の箱などを手掛けるパッケージメーカー。主力製品であるペーパーバッグは、売り上げの約3割を占めています。個人の裁量が大きく、業務の進め方も任せてもらえます。一から物作りをしていく楽しさを感じられ、自身が手掛けた製品を街で見た時の嬉しさは何ものにも代えがたいです。社員の平均年齢は40.6歳で、平均勤続年数は17.6年です。

ザ・パックの平均年収概要

平均年収: 656.5万円上昇傾向

平均年齢

40.6歳

平均勤続年数

17.6年

従業員数

893人

ザ・パックの平均年収推移

平均年収推移（ザ・パックと上場企業平均）

ザ・パックの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると7.9万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は640.8万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

ザ・パックの平均年収推移（2015年〜2019年）

ザ・パックの平均年収	年収
2019年	656万円
2018年	649万円
2017年	647万円
2016年	634万円
2015年	618万円

業界内やエリア内でのザ・パックのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1228位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より44.0万円高い

全国の平均年収より224.3万円高い

ザ・パックの平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
656.5万	612.5万	432.2万

ザ・パックの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると44.0万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると224.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1228位と高い順位となります。

パルプ・紙業界内での比較

業界内順位
6位
/ 26社

パルプ・紙業界の平均年収より87.4万円高い

ザ・パックの平均年収	パルプ・紙業界の平均年収
656.5万	569.1万

ザ・パックが属するパルプ・紙業界の上場企業の平均年収は569.1万円です。そのため、ザ・パックの年収は業界平均と比べて87.4万円高く、業界内順位を見ると26社中6位と高い順位となります。

大阪府内での比較

エリア内順位
148位
/ 426社

大阪府の平均年収より30.7万円高い

ザ・パックの平均年収	大阪府の平均年収
656.5万	625.8万

ザ・パックの所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。そのため、ザ・パックの年収はエリア平均と比べて30.7万円高く、エリア内順位を見ると426社中148位と高い順位となります。

ザ・パックの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（ザ・パックと上場企業平均）

	ザ・パック	上場企業平均
2019年	893人	1,035人
2018年	865人	1,071人
2017年	867人	1,042人
2016年	860人	1,055人
2015年	856人	1,055人

ザ・パックの従業員数は2019年で893人と、1年前と比べて28人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次にザ・パックと同じパルプ・紙業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が933人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（ザ・パックと上場企業平均）

	ザ・パック	上場企業平均
2019年	40.6歳	41歳
2018年	40.6歳	41歳
2017年	40.2歳	40歳
2016年	39.8歳	40歳
2015年	39.8歳	40歳

ザ・パックの平均年齢は2019年で40.6歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じパルプ・紙業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（ザ・パックと上場企業平均）

	ザ・パック	上場企業平均
2019年	17.6年	12年
2018年	17.8年	13年
2017年	17.5年	13年
2016年	17.1年	13年
2015年	17.1年	13年

ザ・パックの平均勤続年数は2019年で17.6年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じパルプ・紙業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が16.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。

ザ・パックの業績推移

ザ・パックが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年12月期	846.0億円	65.5億円
2018年12月期	825.7億円	67.2億円
2017年12月期	817.8億円	70.5億円
2016年12月期	809.1億円	64.0億円
2015年12月期	800.4億円	59.9億円

まず、ザ・パックと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年12月期の売上は、ザ・パックが846.0億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ザ・パックの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ザ・パックが2.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	ザ・パック	上場企業平均
2019年12月期	9474万円	1.1億
2018年12月期	9546万円	9064万
2017年12月期	9433万円	9022万
2016年12月期	9408万円	9416万
2015年12月期	9351万円	9870万

次に、ザ・パックと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年12月期で見ると、ザ・パックは9474万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

	ザ・パック	上場企業平均
2019年12月期	733万円	788万
2018年12月期	777万円	731万
2017年12月期	813万円	741万
2016年12月期	744万円	672万
2015年12月期	700万円	689万