近鉄百貨店の年収【2024年最新版】

近鉄百貨店の平均年収【2024年最新版】や小売・流通・外食業界内での順位、従業員数・平均年齢・勤続年数を解説します。気になる最新の平均年収は484.8万円で前期に比べて上昇傾向。業界内順位は181位。平均年齢: 44.1歳、平均勤続年数: 20.6年、従業員数: 1,723人。

近鉄百貨店の平均年収概要

平均年収: 484.8万円上昇傾向

平均年齢

44.1歳

平均勤続年数

20.6年

従業員数

1,723人

近鉄百貨店の平均年収推移

平均年収推移（近鉄百貨店と上場企業平均）

近鉄百貨店の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると18.4万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は454.0万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。

近鉄百貨店の平均年収推移（2015年〜2019年）

近鉄百貨店の平均年収	年収
2019年	485万円
2018年	466万円
2017年	450万円
2016年	437万円
2015年	432万円

業界内やエリア内での近鉄百貨店のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
3035位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より127.7万円低い

全国の平均年収より52.6万円高い

近鉄百貨店の平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
484.8万	612.5万	432.2万

近鉄百貨店の平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると127.7万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると52.6万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中3035位と低い順位となります。

小売・流通・外食業界内での比較

業界内順位
181位
/ 351社

小売・流通・外食業界の平均年収より22.3万円低い

近鉄百貨店の平均年収	小売・流通・外食業界の平均年収
484.8万	507.1万

近鉄百貨店が属する小売・流通・外食業界の上場企業の平均年収は507.1万円です。そのため、近鉄百貨店の年収は業界平均と比べて22.3万円低く、業界内順位を見ると351社中181位と平均的な順位となります。

大阪府内での比較

エリア内順位
353位
/ 426社

大阪府の平均年収より141.0万円低い

近鉄百貨店の平均年収	大阪府の平均年収
484.8万	625.8万

近鉄百貨店の所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。そのため、近鉄百貨店の年収はエリア平均と比べて141.0万円低く、エリア内順位を見ると426社中353位と低い順位となります。

近鉄百貨店の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（近鉄百貨店と上場企業平均）

	近鉄百貨店	上場企業平均
2019年	1,723人	1,035人
2018年	1,796人	1,071人
2017年	1,856人	1,042人
2016年	1,931人	1,055人
2015年	2,009人	1,055人

近鉄百貨店の従業員数は2019年で1,723人と、1年前と比べて73人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に近鉄百貨店と同じ小売・流通・外食業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が678人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（近鉄百貨店と上場企業平均）

	近鉄百貨店	上場企業平均
2019年	44.1歳	41歳
2018年	43.3歳	41歳
2017年	42.8歳	40歳
2016年	42.3歳	40歳
2015年	41.8歳	40歳

近鉄百貨店の平均年齢は2019年で44.1歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ小売・流通・外食業界内で比較してみました。業界平均が40歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（近鉄百貨店と上場企業平均）

	近鉄百貨店	上場企業平均
2019年	20.6年	12年
2018年	19.8年	13年
2017年	19.3年	13年
2016年	18.9年	13年
2015年	18.5年	13年

近鉄百貨店の平均勤続年数は2019年で20.6年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ小売・流通・外食業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が10.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。

近鉄百貨店の業績推移

近鉄百貨店が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年2月期	2615.4億円	45.2億円
2018年2月期	2593.2億円	34.9億円
2017年2月期	2444.2億円	15.8億円
2016年2月期	2505.2億円	15.9億円
2015年2月期	2598.6億円	24.4億円

まず、近鉄百貨店と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年2月期の売上は、近鉄百貨店が2615.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。近鉄百貨店の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、近鉄百貨店が0.9%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。