ソフトウェア・サービスの年収【2024年最新版】

ソフトウェア・サービスの平均年収は、2024年で前期に比べて上昇傾向の485.4万円となりました。情報・通信業界内では400位、全体での順位は3030位です。ソフトウェア・サービスは医療情報システムを開発している企業です。病院に出張し、現場で働くことが多く、医療に携わっている実感から働き甲斐を感じやすい職場となっています。社内の勉強会もあるので、スキルを学ぶ環境も充分。平均年齢31.3歳というフレッシュな環境なので、切磋琢磨して仕事に励めるでしょう。給料は年俸制となっています。

ソフトウェア・サービスの平均年収概要

平均年収: 485.4万円上昇傾向

平均年齢

31.3歳

平均勤続年数

6.6年

従業員数

1,325人

ソフトウェア・サービスの平均年収推移

平均年収推移（ソフトウェア・サービスと上場企業平均）

ソフトウェア・サービスの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると33.8万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は461.1万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。

ソフトウェア・サービスの平均年収推移（2015年〜2019年）

ソフトウェア・サービスの平均年収	年収
2019年	485万円
2018年	452万円
2017年	436万円
2016年	462万円
2015年	471万円

業界内やエリア内でのソフトウェア・サービスのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
3030位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より127.1万円低い

全国の平均年収より53.2万円高い

ソフトウェア・サービスの平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
485.4万	612.5万	432.2万

ソフトウェア・サービスの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると127.1万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると53.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中3030位と低い順位となります。

情報・通信業界内での比較

業界内順位
400位
/ 469社

情報・通信業界の平均年収より128.3万円低い

ソフトウェア・サービスの平均年収	情報・通信業界の平均年収
485.4万	613.7万

ソフトウェア・サービスが属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。そのため、ソフトウェア・サービスの年収は業界平均と比べて128.3万円低く、業界内順位を見ると469社中400位と低い順位となります。

大阪府内での比較

エリア内順位
352位
/ 426社

大阪府の平均年収より140.4万円低い

ソフトウェア・サービスの平均年収	大阪府の平均年収
485.4万	625.8万

ソフトウェア・サービスの所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。そのため、ソフトウェア・サービスの年収はエリア平均と比べて140.4万円低く、エリア内順位を見ると426社中352位と低い順位となります。

ソフトウェア・サービスの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（ソフトウェア・サービスと上場企業平均）

	ソフトウェア・サービス	上場企業平均
2019年	1,325人	1,035人
2018年	1,259人	1,071人
2017年	1,178人	1,042人
2016年	1,110人	1,055人
2015年	1,007人	1,055人

ソフトウェア・サービスの従業員数は2019年で1,325人と、1年前と比べて66人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にソフトウェア・サービスと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（ソフトウェア・サービスと上場企業平均）

	ソフトウェア・サービス	上場企業平均
2019年	31.3歳	41歳
2018年	31.0歳	41歳
2017年	30.8歳	40歳
2016年	30.4歳	40歳
2015年	30.3歳	40歳

ソフトウェア・サービスの平均年齢は2019年で31.3歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（ソフトウェア・サービスと上場企業平均）

	ソフトウェア・サービス	上場企業平均
2019年	6.6年	12年
2018年	6.3年	13年
2017年	5.9年	13年
2016年	5.5年	13年
2015年	5.2年	13年

ソフトウェア・サービスの平均勤続年数は2019年で6.6年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。

平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても短い水準となります。

ソフトウェア・サービスの業績推移

ソフトウェア・サービスが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年10月期	223.5億円	39.1億円
2018年10月期	175.7億円	36.6億円
2017年10月期	146.2億円	26.5億円
2016年10月期	177.3億円	28.9億円
2015年10月期	145.1億円	27.2億円

まず、ソフトウェア・サービスと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年10月期の売上は、ソフトウェア・サービスが223.5億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ソフトウェア・サービスの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ソフトウェア・サービスが27.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	ソフトウェア・サービス	上場企業平均
2019年10月期	1687万円	1.1億
2018年10月期	1396万円	9064万
2017年10月期	1241万円	9022万
2016年10月期	1597万円	9416万
2015年10月期	1441万円	9870万

次に、ソフトウェア・サービスと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年10月期で見ると、ソフトウェア・サービスは1687万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

	ソフトウェア・サービス	上場企業平均
2019年10月期	295万円	788万
2018年10月期	291万円	731万
2017年10月期	225万円	741万
2016年10月期	260万円	672万
2015年10月期	270万円	689万