日東工器の年収【2024年最新版】

日東工器の平均年収は、2024年で701.0万円でした。機械業界内では60位、全体では888位、東京都内では600位です。日東工器は、流体配管を繋ぐカプラやリニア駆動ポンプ等の製造販売を行っています。現在416人の従業員がおり、そのうち男性社員は77％、女性社員は23％程です。働き方改革の一環で、残業時間の事前申請や、水曜日にノー残業デーを設ける等、残業時間の削減に積極的。その甲斐もあり月平均残業時間は18.5時間程で、残業代は15分単位で支給されます。平均勤続年数は16.3年と高水準です。

日東工器の平均年収概要

平均年収: 701.0万円上昇傾向

平均年齢

42.7歳

平均勤続年数

16.3年

従業員数

416人

日東工器の平均年収推移

平均年収推移（日東工器と上場企業平均）

日東工器の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると20.0万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は684.4万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

日東工器の平均年収推移（2015年〜2019年）

日東工器の平均年収	年収
2019年	701万円
2018年	681万円
2017年	678万円
2016年	687万円
2015年	675万円

業界内やエリア内での日東工器のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
888位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より88.5万円高い

全国の平均年収より268.8万円高い

日東工器の平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
701.0万	612.5万	432.2万

日東工器の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると88.5万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると268.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中888位と高い順位となります。

機械業界内での比較

業界内順位
60位
/ 231社

機械業界の平均年収より69.0万円高い

日東工器の平均年収	機械業界の平均年収
701.0万	632.0万

日東工器が属する機械業界の上場企業の平均年収は632.0万円です。そのため、日東工器の年収は業界平均と比べて69.0万円高く、業界内順位を見ると231社中60位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
595位
/ 1979社

東京都の平均年収より53.8万円高い

日東工器の平均年収	東京都の平均年収
701.0万	647.2万

日東工器の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。そのため、日東工器の年収はエリア平均と比べて53.8万円高く、エリア内順位を見ると1979社中595位と高い順位となります。

日東工器の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（日東工器と上場企業平均）

	日東工器	上場企業平均
2019年	416人	1,035人
2018年	415人	1,071人
2017年	413人	1,042人
2016年	400人	1,055人
2015年	401人	1,055人

日東工器の従業員数は2019年で416人と、1年前と比べて1人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に日東工器と同じ機械業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,054人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（日東工器と上場企業平均）

	日東工器	上場企業平均
2019年	42.7歳	41歳
2018年	43.1歳	41歳
2017年	43.1歳	40歳
2016年	42.8歳	40歳
2015年	42.8歳	40歳

日東工器の平均年齢は2019年で42.7歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ機械業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（日東工器と上場企業平均）

	日東工器	上場企業平均
2019年	16.3年	12年
2018年	17.2年	13年
2017年	17.3年	13年
2016年	16.9年	13年
2015年	16.9年	13年

日東工器の平均勤続年数は2019年で16.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ機械業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.1年のため、業界内で見ても長い水準となります。

日東工器の業績推移

日東工器が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年3月期	273.5億円	43.0億円
2018年3月期	264.6億円	45.3億円
2017年3月期	245.0億円	40.1億円
2016年3月期	252.9億円	39.3億円
2015年3月期	243.5億円	37.2億円

まず、日東工器と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、日東工器が273.5億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日東工器の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日東工器が3.3%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	日東工器	上場企業平均
2019年3月期	6573万円	1.1億
2018年3月期	6376万円	9064万
2017年3月期	5931万円	9022万
2016年3月期	6322万円	9416万
2015年3月期	6073万円	9870万